長寿の比較で、ついに男女ともに長野県が全国一位になりました。
「減塩運動」の長年の成果であるとのことですが、そう言えば両親をはじめ親戚の皆様もかなりの長寿を全うした方々が多いようです。
信州人は野沢菜を食べながらお茶を飲むのが大好きなのですが、塩味の利かない野沢菜なんて美味くない筈なので、大量のお茶の量で塩分を流してしまったのかなと荒唐無稽なことを考えました。
野沢菜を食べながらの信州人の話題は次のように荒唐無稽な内容のものです。・・・・・・・・「日本の領土を拡張するには、どうしたら良いか?」という「命題」には次のような結論が賛成多数で採択されました。
・・・・・「信州には山が多く、田畑になる平野が無いので、この多すぎる山を崩して、その土で太平洋を埋め立てれば、長野県には広い耕地面積が出現し、太平洋の埋め立てで日本の領土が拡大する。正に一石二鳥である。」とのこと。
長生きの本当の原因・理由は「減塩運動」ではないような気がしませんか?
2013/04/04不思議の国信州・所長ブログ・新着情報
私の故郷信州には、かの有名な県民歌「信濃の国」があります。
県民同士はそれぞれ生まれ育った県内の地域が最高な場所であるとして、他地域を貶すのを常とする県民性を均一に持っています。しかし、信州人が集まる集会(県人会、同窓会等)では不思議なことに閉会前に歌う県民歌「信濃の国」を直立不動で人によっては感激のあまり涙を浮かべて大声で歌うのです。たとえ、どんなにいがみ合っていてもです。
信州人は、小学校の一年生のときから校歌とこの県民歌を音楽の時間に同時に歌って覚えさせられます。歌詞は、漢文調で意味が分からない言葉も出てきますが、半強制的に覚えさせられることになります。
長野県の教職員は私の時代は、概して左翼系の先生が多かったように思いますが、「軍国主義的思想の強制」であるとか、「全体主義的行為」であるとか、異を唱える先生は全くいなかったように思えます。
実は長野県の学校の先生たちは、ほとんどが信州人で信州大学教育学部の出身らしいことから、先生も小さい時から県民歌に「洗脳」されてきたので、違和感を覚えないようです。
カラオケに県民歌「信濃の国」があり、なるほど歌う場面が多いのだろうと納得しました。
2013/04/03不思議の国信州・所長ブログ・新着情報
事務所の応接スペースの書架の上にラジコン模型や飛行機の縮尺モデルを置いてあります。
趣味といえる程、時間とお金をかけていませんので、「オモチャ」と呼んでいます。
ラジコン模型は、旧日本軍の「雷電」と「紫電」です。プロペラとエンジン等を付ければ空を飛ぶらしいのですが、ラジコンの趣味はないので、胴体のみ飾ってあります。縮尺モデルも置いてあるように、飛行機のいわゆる「姿」に惚れているのです。
全てほぼ一定の角度で翼が傾いておりますが、この傾いている姿にこそ「飛行機の美の極致」があると思っています。
お客様の中には、大変お詳しい方もおられまして、ひとしきり飛行機談義に花が咲くことが有ります。この時は、私の至福のひと時となります。
2013/04/01所長ブログ・新着情報・私の趣味
「明暦の大火」で焼失した江戸城の天守閣を360年ぶりに再建しようと運動している市民団体があるとのことです。
宮内庁や文化庁はつれない返答をしているようですが、私も天守閣の再建(木造)には大賛成です。
天皇陛下のお住まいの吹上御所が天守閣から丸見えと危惧する方々がおられるかもしれませんが、吹上御所に向いた窓から外は見えないようにすればよろしいのでは・・・と気楽に考えております。
皇居の周辺は高層建築物が取り巻きつつあるため、日本情緒を強烈にアピールする天守閣があれば東京最大の観光スポットになり、城郭ファンならずともほれぼれと見上げ、見とれる筈です。
再建費用は、100億円程度はかかりそうですが、寄付金はすぐ予定額を超えるでしょう。
2013/03/31所長ブログ・新着情報・私の趣味
私の失敗談なのですが、しかし「これって、どう思いますか?」
16,000円と記載したゆうちょの振込用紙で、20,000円を入金してお釣りを4,000円をもらう予定でしたが、うっかり送金額を入金した金額である20,000円とキーボードを押してしまいました。
領収書の送金金額欄には、当初記入した16,000円が記載されているのですが、予定したお釣りは戻ってきませんでした。
スタッフの説明では、送金先と直接交渉しない限り戻すことは不可能であるとのことでした。なるほど私の側のミスには違いないので、その通りでしょうが、しかし件のATMは音声を発するので「振込用紙に記載した金額と異なりますが・・・。」とのアナウンスがあっても良いのではとも思いますが・・・。
2013/03/30所長ブログ・新着情報・雑記
「ケチスルナイ」
ケ・・・結論(ケ)から報告する。
チ・・・中間報告(チ)も忘れない。
ス・・・スピードが第一で、催促されてからではダメ。
ル・・・留守でも対応。後でイイヤはダメ。
ナ・・・内容(ナ)は事実を伝える。
イ・・・意見(イ)は最後に付ける。
結局は「エイヤ」で丹田に重心を移してということか。私にはなかなか出来ない。
2013/03/14所長ブログ・新着情報・聞いた話
浅草にはロシア料理のカンバンを掲げているお店がたぶん3軒ありますが、このお店は何々風という形容詞が付かない純粋のロシア料理店のように思われます。
やや暗い小さな短い路地にありますが、赤いカンバンを見るとロシア料理の魅力が湧いて来ます。
入口の窓からは店内が狭そうに見えますが、奥に入ると案外広いとの感じを受けます。
一番人気の「ロールキャベツ」はテーブルに置かれると相当な量に見えますが、難なく胃袋にスーッと入っていきます。
浅草の雰囲気には馴染まないと思われるでしょうが、しっとりと落ち着いた雰囲気に心地よく浸れます。
2013/03/14新着情報
「浅草ロック通り」は、浅草演芸場前の5差路の一つです。
ここには萩本欽一氏が昔よく通ったお店の「てんぷら・すしの徳仙」、最近テレビで露出度が多い「くじらの店捕鯨船」等々枚挙にいとまがない程楽しいお店が多数あります。また、舗道に沿って、浅草に馴染みの芸人の写真が掲げられた街路灯があり、懐かしい顔にたくさんお目にかかれます。
わずか100mくらいの左右に個性的な飲食店が並んでいます。たぶん、何度来ても飽きない通りでしょう。
2013/03/14新着情報
・倹約十両
・儲け百両
・見切り千両
この上にもう一つあって、
・無欲万両
結果が良い時、よく「無欲の勝負でした」と言うひとがいるが・・・
しかし偶然のラッキーでも・・・宝くじが当たって欲しい。
2013/03/13所長ブログ・新着情報・泣ける言葉
かなり以前に大阪の住吉大社の鳥居の前にある定食屋で遭遇した「関西のコテコテの挨拶」です。
(店の老齢の女将さんの客が帰るときの挨拶を再現します)
「お兄ちゃんおおきになにな、ありがとうな、また来てや」・・・女将さんの言葉の抑揚が表現出来ませんが、その場の雰囲気はご理解頂けるでしょう。
単純に感動しました。どの店でもこのような挨拶を当たり前のようには、しないでしょうが、関西に生まれたかったと思います。
私は長野県生まれですが、関西方面はちょっとした、外国であるかのような印象を常に感じています。異質な関西訛りとその抑揚が耳に心地よく響くのです。
2013/03/08所長ブログ・新着情報・雑記