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「野辺・街路の草花」・・・マロニエ

台東区浅草橋の街路樹にはマロニエが多く、5月にはピンクとか紅色とか形容しがたい色で、道往く人々を楽しませてくれます。

欧米では広く街路樹とされ、パリの並木は有名とのこと。マロニエ祭りも行われ、マロニエの花を見上げると五月晴れの青空と素敵なコントラストで楽しませてくれます。結構な本数になると思われますが、ここ以外の都市でこのような規模では見かけたことが有りません。

2013/04/20所長ブログ新着情報

「野辺・街路の草花」・・・オオイヌノフグリ

漢字名は、「大犬の陰嚢」とのこと。春の訪れを強く印象付ける、青い小さな花で、見る度に故郷の長野を思い出させる花です。

幼少時、日向ぼっこをするとき、いつもこの花が周りにありました。優しい気持ちにさせると同時に、淋しさも感じさせる花です。

「エーデルワイス」のような可愛いネーミングにして欲しかったと思います。

2013/04/20所長ブログ新着情報

「野辺・街路の草花」・・・カラスノエンドウ

この花の魅力は、花の形とツルと小さいキヌサヤに似た実の造形美であると個人的に思います。小さくても堂々と「形」を主張しています。清楚な紫色の花は気品があり、可憐さも際立っています。雑草扱いからは抜け出せないでしょうが、なかなか存在感が有ります。オオイヌノフグリと共に幼い頃を特に思い出させる花です。

2013/04/19所長ブログ新着情報

「佐渡遍路」・・・涅槃の場

第45番から66番までの涅槃の場を4月15日・16日の一泊二日で廻りました。年1回の遍路ですので、スタートは2年前になります。総勢30有余名の善男善女が佐渡に参集しました。

新潟交通のバスガイドさんは、明るく話の途切れない、賑やかな話芸が際立つ方で、大いに遍路道を楽しませていただきました。また、田や畑、水辺に「トキ」を偶然見ることもでき、居眠りをする間も有りませんでした。

佐渡遍路の最大の特徴は、巡拝する各寺院やそれを取り巻く風景の素朴さの魅力にあると思います。野辺に咲くタンポポ、スミレ桜、名も知らない雑草・花々の清純な可憐さに素直に感動します。

かつては地元の人々の篤い信仰の対象であった立派な仏様が、当時のお姿を今も変わらずに座しておられますが、無住職の寺院が多くなってきているとのことで、大変残念に思います。

毎回、第29番安照寺の梶井御住職を先達として、お導きを頂き、今回も22カ寺を巡ることが出来ました。  合掌

 

2013/04/19所長ブログ新着情報

「こんな税法あります」・・・雇用主が負担した生命保険金

雇用主が従業員のためにその従業員を被保険者とする生命保険契約又は従業員の身体を保険の目的とする障害保険契約を締結し、その保険料を負担していた場合に、保険事故の発生によって従業員その他の者がこの保険金を受け取ったときは、雇用主が負担した保険料はその従業員が負担していたものとして取り扱うこととされています。

2013/04/18所長ブログ新着情報

「浅草スウィーツ番付」・・・舟和

新仲見世通りとオレンジ通りが交差する角に大きな店舗があります。

舟和と言えば「芋ようかん」と「あんこ玉」が双璧でしょう。「芋ようかん」は、明治35年の創業以来、同じ製法を守っているという。千葉産の紅東に少量の砂糖と塩を加えるだけのシンプルなもので、ほくほくとした食感とさつまいもの自然な甘みが生きた逸品です。

私は「抹茶あんみつ」が好物ですが、店でなくお土産用のセットを買って家族と楽しみます。

「浅草スウィーツ番付」NO1です。

 

2013/04/17所長ブログ新着情報

「浅草スウィーツ番付」・・・梅園

浅草寺の一角にあった梅園院の傍らを借りて、安政年間に茶店を開いたのが始まりだとか。

「粟ぜんざい」は創業当時からの定番だそうで、粟餅にこしあんをからめてあります。

甘党の私も食べ慣れないものでしたが、一度食せば病みつきになります。

「浅草スウィーツ番付」NO1です。

2013/04/17新着情報

「私の趣味 城郭めぐり」・・・高取城(奈良県)

日本三大山城の一つとされている。

ふもとの旧城下町から約1時間位であったろうか歩き詰めでやっと頂上の本丸に辿り着いた。武家諸法度による城郭の無断修築禁止の条例を特例として無視できる「常普請」を認められら城であり、累代城の手入れを怠らなかったという。

それにしても、交通の要衝でもない高取町に何故このような堅固な石垣に固められた城郭を「常普請」まで認めて維持したのか不明である。しかも、城主の植村氏は石高わずか二万五千石であった。

山腹にある壺坂寺に参拝してバス停に向かったが最終バスが出た後であった。仕方なく、近鉄吉野線の壺坂駅までかなりの距離がありそうだったが、トボトボと歩き出した。小半時歩いたところで、一台の車が私の横に停まり、良かったら乗っていくよう勧められた。正に天佑神助とばかり乗り込んだら、三重県から壺坂寺の手伝いに来ていた福祉施設の車であった。

旅先での「人の情け」は本当にありがちものだ。

2013/04/16所長ブログ新着情報

「浅草スウィーツ番付」・・・龍昇亭西むら

雷門を背にして対面の左にあります。

江戸は安政年間よりつづく元祖「栗むし羊羹の名店です。

当時の様子が歌川広重「雷門前図」に描かれているというから「すごい老舗」。

江戸の香り漂う浅草の四季を和菓子で表現するお店といううたい文句も粋ですネ。

浅草スウィーツ番付NO1です。

2013/04/15所長ブログ新着情報

「私の趣味 城郭めぐり」・・・吉田城(愛知県豊橋市)

私の趣味は「城郭めぐり」としていますが、今では数少なくなった市内電車も好きで、これと城下町の組み合わせには大きな興奮を覚えます。豊橋は、その数少なくなった市内電車が城の周りを巡っています。

戦前は城地には、旧陸軍歩兵第十八連隊が駐屯していたとのことであり、今は故人となった義理の父が所属していた部隊であるため、義父の面影を偲びつつ城跡を散策しました。

市内電車の中で旅行カバンを持った一人の若い女性が城跡前の停車場で降り、吉田城を見学していたことに、内心驚きました。城郭といっても復興した櫓や堀跡がある程度で、女性が観光用に選ぶ場所ではないと思っていたからです。私と同様の箇所を熱心に見ているところから、最近流行っている「歴女(れきじょ)」であろうと、親しみを持って眺めていました。

豊川というきれいな河川の周辺にあり、むしろ対岸から城を眺めた方が景観としては更に勝ると思いました。

2013/04/15所長ブログ新着情報