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「サラリーマンの引抜料」

他者から社員等を引抜き一時金を支払った場合は、引き抜かれた社員等は雑所得として課税されるほか、支払った会社は所得税法204条1項7号に規定する契約金に該当するため、10%(1回の支払金額が100万円を超える場合には、100万円の部分については、10%、100万円を超える部分については、20%)の源泉徴収を要します。

 

2013/05/04新着情報税務一般に関するコラム

「浅草の名所・旧跡」・・・今戸神社

今戸神社は最近「婚活神社」として賑わっているとのことですが、「オス・メスが対になっている招き猫」の神社としての方が以前から著名でした。もういい年のお姐さんになりました「双子の歌手・こまどり姉妹」の唄の歌詞に出てきます、・・・と言っても「婚活」している若者は知らないでしょうがね。私のようなオジサンには、忘れられない歌手(今も現役)です。

この招き猫を申し込もうとしたら、4か月位先になるそうで、予約を止めたことが有ります。

また、ここは「新撰組副長の沖田総司」の終焉の地だそうです。いずれにしても若い女性が人力車で駆けつけるのは理解できます。

2013/05/04所長ブログ新着情報

「新聞記事から」・・・数学者 秋山仁先生

4月26日付けの日経夕刊に数学者の秋山仁さんの記事「学びのふるさと」をみて思いました。

秋山先生は、「やりたいことをとことんやれ」とおっしゃっています。学生時代のことも紹介されていましたが、数学以外はあまり成績がよくなかったとのこと。この言葉は、担任の先生の言葉だそうです。これ以後、秋山先生の挑戦がはじまったとのことですが、研究職に就いた後、数学者を志した多くの友達が、次々に志を捨てる姿をそばで見続けてきたそうです。

営業職でナンバー・ワンになる人は、意外にも、最初は使い物にならないという印象を持たれるタイプが結構いるそうです。

秋山先生も屈辱をバネにして「やりたいことをとことん」やってきたとのことです。

日々経営者の方々と接していますが、いわゆる「勝ち組」の経営者の方々の人生行路と相通ずるところが有るように思えます。

2013/05/03所長ブログ新着情報

「やはり旧城下町で育った若者は違う」・・・伊予大洲と豊後竹田

日本全国の城下町を訪ねる旅を続けていますが、その中で感服した二つの城下町の若者の印象です。

一つ目は、伊予大洲(愛媛県大洲市)です。大洲城跡の旧三の丸に大洲高校があり、その近くで中江藤樹邸跡を探していた時のことです。大洲高校の女子学生が近くにおりましたので、私は「中江藤樹の旧宅はどちらですか?」と問いかけましたら、その女子高生の返事が、「藤樹先生のお宅跡は・・・」でした。敬称を付けないで「中江藤樹」と言った私が恥ずかしくなりました。

郷土の偉人に対する態度や言葉使いに心から感服しました。

二つ目は、豊後竹田(大分県竹田市)です。早朝に武家屋敷街を散策していたところ、そばを通る若い女性達が皆私に「おはようございます」とあいさつをするのです。話はしませんでしたが、親しみを込めた挨拶であることはわかりました。皆さんの

「わたしの町を見に来てくれてありがとう」という気持ちが伝わってきました。大変気持ち良く見学出来ました。

城下町で育った若者は、「やはり、一味違うな」と思いました。江戸時代の大名の藩としては小さいのですが、小さい故でしょうか、何故か城下町の気風が脈々と受け継がれてきているように思えます。

2013/05/03所長ブログ新着情報

「浅草グルメ考」・・・鉄鍋ハンバーグ 玄妙 浅草馬道

メニューには、創作年度と愛称が写真入りで載っています。たとえば「ミネハン」(ミネストローフのスープ)、「キムハン」(キムチ入り)ほか様々なスープ味のハンバーグのメニューがそ揃っています。今まで食べたハンバーグの中では、イチニを争う美味さです。花川戸の北の馬道であるため、立地としては不利であろうが、この味を覚えたリピーターの口コミでファンがかなり広がるでしょう。

全部のハンバーグ・メニューを「踏破」師したい。

2013/05/02所長ブログ新着情報

「SNSのつきあいに困った」・・・予期せぬ友達申請

SNSで戸惑い、トラブルに発展するケースも増えているらしいですね。

私のような団塊の世代はいわゆる新型メディア・ツールは苦手ですので、「友達申請」がきても全て無視しています。そのことで、人間関係に齟齬をきたすなら、むしろそのような人とはお付き合いしないと自分ルールで決めています。

酒も断酒という形を継続していますので、それまでのお付き合いの仕方とは激変しました。確かに、前のように気楽に誘い合って飲酒できれば淋しさも減るでしょうが、「一緒に飲めない人とは付き合えない」と言われても飲みませんの一言で流しています。

SNSも関わりません。それに煩わされるより、孤独に耐える方を選択します。

まあ、このようにしていますと、世界が白黒の画面に近くなってきますが、寝て見る夢は、すべて「総天然色」です。「パート・カラー」ではありません。この単語の意味をニヤニヤして考えるのが、「われら団塊の世代」です。

 

2013/05/02所長ブログ新着情報

「新聞記事から」・・・個人保証制度

「個人保証制度」・・・企業が金融機関から融資を受ける際に、経営者や第三者を保証人にする制度

第三者による連帯保証は法制審議会が全面禁止に向けて議論しているとのことだが、金融機関の反対で今後も維持される見通しのようです。

最近は第三者による連帯保証は、目立って少なくなってきたように見えます。古い時代の小説や映画では、没落する運命の引き金がこの連帯保証であることが多かったように思えます。

自宅を購入した時、様々な物件に当たりましたが、中にはクライアントの連帯保証のために、自宅を手放さざるを得なかった税理士の自宅もありました。

中小企業庁と金融庁は経営者自らが融資の保証人になる「経営者保証制度」で、企業が倒産しても個人財産が全額没収されないよう指針を作るとのことです。起業意欲をそがないようにするため、新しい指針に期待します。

2013/05/01所長ブログ新着情報

「佐渡の城跡」・・・こんなに有ります

旧両津市内・・・26城跡

旧佐渡郡・・・98城跡  合計124城跡

佐渡の出身の方でも意外に多いと思われるでしょうね。

日本全国では、2万以上の城跡が確認されています。

佐渡遍路八十八ケ寺の内、いくつかの寺院はこれらの城跡に所在する(若しくは隣接)ケースもあります。

第67番 明王山 不動院・・・城腰の久知(くじ)城跡

第28番 紅木山 真法院・・・梅津の梅津城跡

第64番 龍首山 湖鏡庵・・・潟上の潟上城跡

第65番 大悲山 世尊院    同上

2013/05/01所長ブログ新着情報

「浅草界隈 街路・横丁縦横」・・・たぬき通り

浅草で一番古い道筋で、御利益通りとも言われ、街路灯の腰の部分にそれぞれお願いを叶えてくれる狸が鎮座して、訪れる人々の幸せを導いてくれます。

毎月第三日曜日をご縁日として十二匹の願かけたぬきが倖せになりたい人を待っています。

味のある街並みで、一風変わった店も多く、楽しませてくれます。

2013/04/30所長ブログ新着情報

「連れ子で再婚の悲劇」・・・連れ子の親が亡くなった場合

いわゆる「連れ子」で再婚するケースがよくあります。

連れ子の親が再婚相手より先に亡くなっている場合で、次に再婚相手が死亡した場合に、連れ子と再婚相手が養子縁組をしていなかったケース。

この場合の連れ子は相続人に該当しないため、悲劇と言ってもよい状況に置かれることが有ります。自分の親の再婚相手が亡くなるまで面倒を見ても、遺言に遺贈の文言がなければ、相続人ではないため、その苦労は報われなくなります。

自分の親が亡くなった時、自分の親の再婚相手から言い出さない限り養子縁組に進めないでしょうね。このケースで相談を受ける場合は、何とも遣る瀬無い思いがします。

2013/04/29新着情報相続税・贈与税に関するコラム