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「一読入魂」・・・老いのつぶやき  黒井千次

この作者の著書を読んだのは、これが初めてです。

40数編の随筆の中の「年齢への凝視」の内容につぃての新聞の書評を見て購入しました。著者がある先輩作家に言われた言葉の記述を紹介します。

ーーー五十代と六十代にしっかり仕事をしておかないと、七十代から先はだめになるよ。もしそれが出来ていれば、七十代、八十代になっても仕事は続けられると思うけどね。(中略)二十代、三十代は、まだ夢を追ってひたすらに走ることが許される。四十代に届くと、先のことが少し気になり始めるかもしれない。そして五十代に到達し、与えられた生命の半分以上を費やしてしまったことに気がつぃて、ようやく先の方を窺う気分が生まれてくる。(中略)その意味で、五十代とは、過去と未来とのバランスの上に立つ貴重な季節であると思われる。先輩作家の言葉は、両者のバランスをしっかりと踏みしめて一歩一歩確実に坂を下っていくならば、七十代や八十代にもまだ稔りを期待することは可能だ、との教えを示したものであったろう。そしてこの考え方は、仕事の内容や男女の別に関係なく、人間全般に適用されよう。(後略)

途中略ばかりで、作者の真意を伝えにくいので、一度読んでみてください。

「人生八十年時代」に生涯現役を貫こうとする意欲が湧いてきます。

2013/04/21所長ブログ新着情報

「一読入魂」・・・心を動かす 色彩マジック  千々岩英彰

「なるほどと合点する」か「そうかな~」といぶかる声を上げたくなる箇所が随所にあり、面白い指摘が満載の本です。

(ファストフード店とファミリーレストランのカンバンの色彩の違い)

私事ですが、フード・アドヴァイザーの認定をある機関から受けていますので、大変興味の湧いた記事です。

本文から・・・マクドナルドなど、ほとんどのファストフード店が赤を基調にした看板を掲げているのに対し、ファミリーレストランではオレンジと黄色の組み合わせ、またはオレンジ、黄色、赤の3色を使っていることが多い。

マクドナルドが「手早く気軽に食べたい」ときに使用されるのに対し、ファミリーレストランは「友人や家族で、ゆっくりおしゃべりを楽しみながら食べたい」というときに使われる。これはまさに、赤とオレンジの違いなのである。

赤とオレンジは、内臓の働きに作用し、食欲に訴える色である。そして、同時に、コミュニケーションを活発にする作用が期待されている。・・・とありますが、そうだったのですか~?価格の比較で利用度が異なると思っていましたがーーーーー。

2013/04/20所長ブログ新着情報

「野辺・街路の草花」・・・マロニエ

台東区浅草橋の街路樹にはマロニエが多く、5月にはピンクとか紅色とか形容しがたい色で、道往く人々を楽しませてくれます。

欧米では広く街路樹とされ、パリの並木は有名とのこと。マロニエ祭りも行われ、マロニエの花を見上げると五月晴れの青空と素敵なコントラストで楽しませてくれます。結構な本数になると思われますが、ここ以外の都市でこのような規模では見かけたことが有りません。

2013/04/20所長ブログ新着情報

「野辺・街路の草花」・・・オオイヌノフグリ

漢字名は、「大犬の陰嚢」とのこと。春の訪れを強く印象付ける、青い小さな花で、見る度に故郷の長野を思い出させる花です。

幼少時、日向ぼっこをするとき、いつもこの花が周りにありました。優しい気持ちにさせると同時に、淋しさも感じさせる花です。

「エーデルワイス」のような可愛いネーミングにして欲しかったと思います。

2013/04/20所長ブログ新着情報

「野辺・街路の草花」・・・カラスノエンドウ

この花の魅力は、花の形とツルと小さいキヌサヤに似た実の造形美であると個人的に思います。小さくても堂々と「形」を主張しています。清楚な紫色の花は気品があり、可憐さも際立っています。雑草扱いからは抜け出せないでしょうが、なかなか存在感が有ります。オオイヌノフグリと共に幼い頃を特に思い出させる花です。

2013/04/19所長ブログ新着情報

「佐渡遍路」・・・涅槃の場

第45番から66番までの涅槃の場を4月15日・16日の一泊二日で廻りました。年1回の遍路ですので、スタートは2年前になります。総勢30有余名の善男善女が佐渡に参集しました。

新潟交通のバスガイドさんは、明るく話の途切れない、賑やかな話芸が際立つ方で、大いに遍路道を楽しませていただきました。また、田や畑、水辺に「トキ」を偶然見ることもでき、居眠りをする間も有りませんでした。

佐渡遍路の最大の特徴は、巡拝する各寺院やそれを取り巻く風景の素朴さの魅力にあると思います。野辺に咲くタンポポ、スミレ桜、名も知らない雑草・花々の清純な可憐さに素直に感動します。

かつては地元の人々の篤い信仰の対象であった立派な仏様が、当時のお姿を今も変わらずに座しておられますが、無住職の寺院が多くなってきているとのことで、大変残念に思います。

毎回、第29番安照寺の梶井御住職を先達として、お導きを頂き、今回も22カ寺を巡ることが出来ました。  合掌

 

2013/04/19所長ブログ新着情報

「こんな税法あります」・・・雇用主が負担した生命保険金

雇用主が従業員のためにその従業員を被保険者とする生命保険契約又は従業員の身体を保険の目的とする障害保険契約を締結し、その保険料を負担していた場合に、保険事故の発生によって従業員その他の者がこの保険金を受け取ったときは、雇用主が負担した保険料はその従業員が負担していたものとして取り扱うこととされています。

2013/04/18所長ブログ新着情報

「浅草スウィーツ番付」・・・舟和

新仲見世通りとオレンジ通りが交差する角に大きな店舗があります。

舟和と言えば「芋ようかん」と「あんこ玉」が双璧でしょう。「芋ようかん」は、明治35年の創業以来、同じ製法を守っているという。千葉産の紅東に少量の砂糖と塩を加えるだけのシンプルなもので、ほくほくとした食感とさつまいもの自然な甘みが生きた逸品です。

私は「抹茶あんみつ」が好物ですが、店でなくお土産用のセットを買って家族と楽しみます。

「浅草スウィーツ番付」NO1です。

 

2013/04/17所長ブログ新着情報

「浅草スウィーツ番付」・・・梅園

浅草寺の一角にあった梅園院の傍らを借りて、安政年間に茶店を開いたのが始まりだとか。

「粟ぜんざい」は創業当時からの定番だそうで、粟餅にこしあんをからめてあります。

甘党の私も食べ慣れないものでしたが、一度食せば病みつきになります。

「浅草スウィーツ番付」NO1です。

2013/04/17新着情報

「私の趣味 城郭めぐり」・・・高取城(奈良県)

日本三大山城の一つとされている。

ふもとの旧城下町から約1時間位であったろうか歩き詰めでやっと頂上の本丸に辿り着いた。武家諸法度による城郭の無断修築禁止の条例を特例として無視できる「常普請」を認められら城であり、累代城の手入れを怠らなかったという。

それにしても、交通の要衝でもない高取町に何故このような堅固な石垣に固められた城郭を「常普請」まで認めて維持したのか不明である。しかも、城主の植村氏は石高わずか二万五千石であった。

山腹にある壺坂寺に参拝してバス停に向かったが最終バスが出た後であった。仕方なく、近鉄吉野線の壺坂駅までかなりの距離がありそうだったが、トボトボと歩き出した。小半時歩いたところで、一台の車が私の横に停まり、良かったら乗っていくよう勧められた。正に天佑神助とばかり乗り込んだら、三重県から壺坂寺の手伝いに来ていた福祉施設の車であった。

旅先での「人の情け」は本当にありがちものだ。

2013/04/16所長ブログ新着情報