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競売と任意売却の違い

任意売却とは・・・住宅ローンの返済が困難になった場合に、自宅が競売で落札される前に、債権者の合意を得て自分の意思(任意)により売却することをいう。

(任意売却のメリット)

・競売よりも市場価格に近い価格で売却できるため、残債務を減らすことが出来る。

・引っ越し代や生活資金として債権者と折衝できる可能性がある。

・残債について、返済可能額を債権者と話し合うことが出来る。

・通常の販売活動で売却を行うために(扱い業者により差はある。)近所に知られることはない。

・セール&リースバックの利用や肉親間売買により、住み続けることも出来得る場合がある。

(競売のデメリット)

・所有者の意思とは関係なく、強制的に売却される。裁判所が決定した売却可能価格(市場価格の約70%程度)で落札されるため、任意  売却に比べて、残債務が多く残る可能性が高い。

・売買代金は、すべて債権者側に引き渡されるため、手元に資金が残らない。

・競売申し立て費用や債務支払いまでの遅延損害金が加算され、残債務が多くなる。

・強制執行により、強制的に退去させられる。

・各メディアで公表されるため、近所に知られてしまうことになる。

 

2014/10/13/新着情報

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