「不思議の国信州」・・・県内にJR各社の内、3社の路線がある
長野県内にはJR3社の路線があります。
JR東日本は当然だとして、中央本線の内、塩尻以西にJR東海の路線があり、大糸線の内、南小谷の北2駅がJR西日本の路線です。JR西日本は富山県内までの線引きを何故しなかったのでしょうか?
鉄道ファンの方、教えて下さい。
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長野県内にはJR3社の路線があります。
JR東日本は当然だとして、中央本線の内、塩尻以西にJR東海の路線があり、大糸線の内、南小谷の北2駅がJR西日本の路線です。JR西日本は富山県内までの線引きを何故しなかったのでしょうか?
鉄道ファンの方、教えて下さい。
「石津謙介」は、アイビーで一世を風靡したVANの創業者である。
大学1年生の時、学校近くのVANショップでモスグリーンのセーターを買おうとしたら、同じ年恰好の男性店員が「もっと明るい色でオシャレしたら」と言われたのが強く印象に残っています。
「VAV]や「JUN]のタッグのついたカジュアルウエアーを身につけるだけで、都会派の仲間入りをしたかのように考えていた青春時代でした。長野県出身という「田舎者」を壊したかったのですが、なぜか哀しい思い出です。
「ファッションの神様」として一時業界に君臨した「石津謙介」もVAVの倒産とともに表舞台から消えました。
「ダンディズム」とは、「やせ我慢」と捉えていたとのこと。ゾクゾクするダンディズムの神髄を感じます。
過去の一時期、思い悩み打開策も出口も見えない暗闇に一人居るような状況がありました。宗教関連書・ハウツウ本・小説等ではとても「心の渇き」を癒すことが出来ない時にたまたま書店で「詩集」を手に取っていました。ほとんどの「詩」の内容が作者の「独り言」に映り、ページを繰っていた時急に「魂にカチン」と突き刺さるような詩に出会いました。
同じ詩集を読み返しても同じ詩だけが魂に響きました。
中原中也 また来ん春・・・
茨木のり子 根府川の海
杉山平一 退屈
私と「詩」との接点は全く無いと、お付き合いしている方々は考えられるでしょうが、実は魂を揺さぶられるいくつかの「詩」に出会っています。
三好達治の詩集から「紅花一輪」(椿の花)
ーーーこの朝さきしばかりの 新しき紅花一輪 廊わたるわれにむかいて眼くばせす 神存す・・・
・・・かの紅花一輪わがためにものいふあるを・・・(前後中途略)
これは、その花が詩人に目くばせしたように見えた瞬間、霊感に打たれたように「神存す」という確信を得た。との詩らしい。
形態・声帯模写の喜劇人であったが、現在は俳優・画伯と呼ぶべき「片岡鶴太郎」氏が、ある時椿の花を真近に見て「これが椿なのか。こんな素晴らしい造形美だったのか。」との印象をテレビ番組で述べていたのを記憶しています。片岡画伯はこれを境に独自の絵の境地を開いたとも述べていました。
確かに椿の花を真近に見れば、「神々しい美しさ」に魅了される人は多いと思います。
「浪曲」には長いこと接することなく生きてきましたが、木馬亭では色々な種類の興行があり、その中の一つである「浪曲」が開演されているときに好奇心から入場したのがキッカケです。
当時日本浪曲協会の会長だった澤孝子師の出演日に入場することが特に多かったのは、この浪曲師の専属の曲師(三味線の弾き手)の印象が強かったからです。その曲師は佐藤貴美江師です。
通常曲師は衝立に隠れた形になり、観客にはその容姿を晒さないのですが、何故かこの曲師の前だけには衝立が無いのです。
細身に和服を粋に着こなし、何とも色っぽいのです。三味線の技も素人でも分るくらい冴えわたっております。
舞台の斜め左には澤孝子師がいて、佐藤貴美江師が正面にくるという位置で、いつも前から3列目に座ります。
浪曲もさることながら、三味線の繊細な技に魅力を感じ、佐藤貴美江師の怪しい色気にあてられたようです。
長寿の比較で、ついに男女ともに長野県が全国一位になりました。
「減塩運動」の長年の成果であるとのことですが、そう言えば両親をはじめ親戚の皆様もかなりの長寿を全うした方々が多いようです。
信州人は野沢菜を食べながらお茶を飲むのが大好きなのですが、塩味の利かない野沢菜なんて美味くない筈なので、大量のお茶の量で塩分を流してしまったのかなと荒唐無稽なことを考えました。
野沢菜を食べながらの信州人の話題は次のように荒唐無稽な内容のものです。・・・・・・・・「日本の領土を拡張するには、どうしたら良いか?」という「命題」には次のような結論が賛成多数で採択されました。
・・・・・「信州には山が多く、田畑になる平野が無いので、この多すぎる山を崩して、その土で太平洋を埋め立てれば、長野県には広い耕地面積が出現し、太平洋の埋め立てで日本の領土が拡大する。正に一石二鳥である。」とのこと。
長生きの本当の原因・理由は「減塩運動」ではないような気がしませんか?
私の故郷信州には、かの有名な県民歌「信濃の国」があります。
県民同士はそれぞれ生まれ育った県内の地域が最高な場所であるとして、他地域を貶すのを常とする県民性を均一に持っています。しかし、信州人が集まる集会(県人会、同窓会等)では不思議なことに閉会前に歌う県民歌「信濃の国」を直立不動で人によっては感激のあまり涙を浮かべて大声で歌うのです。たとえ、どんなにいがみ合っていてもです。
信州人は、小学校の一年生のときから校歌とこの県民歌を音楽の時間に同時に歌って覚えさせられます。歌詞は、漢文調で意味が分からない言葉も出てきますが、半強制的に覚えさせられることになります。
長野県の教職員は私の時代は、概して左翼系の先生が多かったように思いますが、「軍国主義的思想の強制」であるとか、「全体主義的行為」であるとか、異を唱える先生は全くいなかったように思えます。
実は長野県の学校の先生たちは、ほとんどが信州人で信州大学教育学部の出身らしいことから、先生も小さい時から県民歌に「洗脳」されてきたので、違和感を覚えないようです。
カラオケに県民歌「信濃の国」があり、なるほど歌う場面が多いのだろうと納得しました。
旅姿三人男(作詞 宮本旅人 作曲 鈴木哲夫)の歌詞の二番は、次の通りです。
♪富士の高嶺の白雪が溶けて流れる真清水で男磨いた勇み肌なんで大政なんで大政国を売る♫
この最後の「国を売る」がどうも解せないのです。
「国を売る」とは、通常国家に対する反逆を意味すると解しますが、任侠道にまっしぐらの次郎長の一の子分である大政が一体何をしたというのでしょうか?
教えて下さい。
事務所の応接スペースの書架の上にラジコン模型や飛行機の縮尺モデルを置いてあります。
趣味といえる程、時間とお金をかけていませんので、「オモチャ」と呼んでいます。
ラジコン模型は、旧日本軍の「雷電」と「紫電」です。プロペラとエンジン等を付ければ空を飛ぶらしいのですが、ラジコンの趣味はないので、胴体のみ飾ってあります。縮尺モデルも置いてあるように、飛行機のいわゆる「姿」に惚れているのです。
全てほぼ一定の角度で翼が傾いておりますが、この傾いている姿にこそ「飛行機の美の極致」があると思っています。
お客様の中には、大変お詳しい方もおられまして、ひとしきり飛行機談義に花が咲くことが有ります。この時は、私の至福のひと時となります。
「明暦の大火」で焼失した江戸城の天守閣を360年ぶりに再建しようと運動している市民団体があるとのことです。
宮内庁や文化庁はつれない返答をしているようですが、私も天守閣の再建(木造)には大賛成です。
天皇陛下のお住まいの吹上御所が天守閣から丸見えと危惧する方々がおられるかもしれませんが、吹上御所に向いた窓から外は見えないようにすればよろしいのでは・・・と気楽に考えております。
皇居の周辺は高層建築物が取り巻きつつあるため、日本情緒を強烈にアピールする天守閣があれば東京最大の観光スポットになり、城郭ファンならずともほれぼれと見上げ、見とれる筈です。
再建費用は、100億円程度はかかりそうですが、寄付金はすぐ予定額を超えるでしょう。