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「浅草のエンタメ」・・・浅草東洋館

「浅草東洋館」の歴史は「浅草フランス座」に始まります。過去数度の開館・閉館の繰り返しを経て、平成12年元旦に再オープンしました。ここでは、渥美清・長門勇・由利徹・東八郎・ビートたけし等著名なコメヂアンが続々誕生しました。人力車の案内人は必ずこの東洋館の説明をしています。

隣の浅草演芸ホールは主に落語・漫才ですが、東洋館は「いろもの」の専門館として年中無休で公演しています。

今年の2月23日(土)の19時(通常の公演終了後)に「ジオラマ人形劇・・・ゆめまち観音」の上映が入場無料であり、鑑賞してきました。人形劇やジオラマの出来はもちろん素晴らしかったのですが、驚いたのは、なんと「絶滅」(失礼しました。)と思っていた「活動写真弁士」が親娘で登場したことでした。私の年代でもその「話芸」の実際の場面を見たことはなく、記録映像でのみの記憶しかありませんでした。日本のみならず、海外でも活動・公演しているとのことで、更に驚かされました。

東洋館の通常の公演は、開幕前は入場者が列を作って並んでいるほどの人気館です。いわゆる「ピン芸人」が多く出場しますので、珍しい「芸」を堪能できます。

2013/02/25/所長ブログ浅草シリーズ

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