「聞いた話」・・・バナナの効用
バナナダイエットなるものが一時持て囃されたが、どうやら効果が無いらしいと噂になり、現在は全く聞こえてこない。
しかし、バナナの栄養価は何時の時代にも評価を受けている。
若いバナナと熟したバナナには違いがあるらしい。若いバナナに含まれる「難消化性でんぷん」は、小腸で吸収されず、大腸に到達し腸内で善玉菌のエサになり、善玉菌を優位にするサポートをするとのことである。
熟してくると「難消化性でんぷん」は、果糖やブドウ糖に分解されてしまうので、若い青いバナナがよろしいとのことである。
熟したバナナの方が好まれるが、若いバナナは便秘解消効果の高い食物繊維やカリウムも豊富であるため腸には良いことずくめらしい。最近のデレビ番組での紹介であるが、バナナを50度のお湯に暫く浸けておくと甘くなり、痛みにくくなるとのこと。
青いバナナで試してみますか。