「聞いた話」・・・新型うつ
「うつ」という単語が世の中に充満していますが、私の世代では、神経衰弱とかノイローゼとかの単語で表されていました。
私の若いころは、現在で言うところの「うつ」状態になった人々は、精神病患者に近い印象を持たれたり、精神論で片付けようとする時代でした。親身な治療を受けることはなく、ギャンブル・過度の飲酒・乱行等で「うつ」ならぬ「うさ」を晴らしていたように思います。
「聞いた話」ですが、「新型うつ」の若手社員に上司がとるべき対応五ケ条なるものは以下のとおりです。
①ネガティブなことは言わず、明るくコミュニケーションをとる。
②欠点があってもストレートに指摘しない。
③良い所を認めて、褒めて伸ばす。
④職場に本人が安心できる居場所を作ってあげる。
⑤心理的距離を一定に保ち、本人の感情に流されないようにする。
この様に対応している「上司」は必ず「旧型うつ」になりそうですが、その対応策をどなたか教えて下さい。