「浅草グルメ考」・・・中華そば つし馬
「青森煮干」とあり、スープは当然煮干しからで、すっきりとした醤油味である。
煮干の濃さを堪能したいのなら、「バリ煮干中華そば」(限定30食)があるが、通常の中華そばで十分であると思う。
一度食したら病みつきになる風味とそばの特徴であり、特に冬季には恋しくなる味である。
昼時は、ライスが無料だが、100円で「韓国めし」が注文できる。このコンビは絶妙のハーモニーを奏でる。とにかく美味い。
浅草は、観光客相手の店が当然多いことから、夕方8時ころには閉店する店も多い。特にラーメンはサラリーマンが飲んだ後の10時以降がかきいれ時であるので、浅草ではラーメン店は苦戦して撤退する例が多い。この店は、9時まで開けているが、まあまあ客足が絶えない。