iDeCo(個人型確定拠出年金)の相続時の注意点
IDeCoの加入者が亡くなった場合、民法の相続法に関する規定ではなく、
IDeCoの実施主体である国民年金基金連合会が定める個人型年金規約に
基づき、被相続人の契約上の地位の継承がなされます。
死亡一時金を受け取る事のできる遺族は①配偶者②配偶者がいない場合には、
子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹であって被相続人が死亡した当時主として
その収入によって生計を維持していた者等と定められています。
民法の定める法定相続人とは異なるので、注意が必要です。
2024/08/26/新着情報