「リースが消える日?」7月1日日経朝刊記事
やや衝撃的な見出しですが、2019年から国際会計基準では、すべてのリースが企業の資産とみなされることになるようです。もっとも日本で対応が必要になるのは国際会計基準を採用している企業は約200社程度です。
資産と見なされれば減価償却が必要で、元本と利息は分けて計算することになり煩雑になります。日本の会計基準をつくる企業会計基準委員会の部会で、国際会計基準への準拠の重要性が強調された・・・とのことですが、日本の企業のほとんどを占める、いわゆる中小企業が影響を受けるほどの税法等の改正はなさそうですね。