「マラッカへの道程」
4月9日の神戸男性合唱団との合同コンサートへの参加のため、4月5日にクアラルンプールへ行きました。コンサート前の空いている4月7日にマラッカへ行ってきました。
ガイドブックではマラッカまでの交通手段が幾つか載っておりましたが、バスターミナルに行くのが面倒で、KLIA1(空港第一ビル)からタクシーに乗り込みました。
メーターが付いているのを確認してから運転手に料金を尋ねたら約200リンギットと提示がありましたので乗り込みました。
マラッカのオランダ広場に2時間半後に着きました。メーターは、180台のカウントでしたが210リンギットを請求されました。差額は高速道路の通行料でした。レート1RM=約25円ですので、5千円ちょっと掛かったことになります。日本ではとてもこの料金では済まないので、安いという印象ですが、運転手にすれば、かなりいい稼ぎになったと思われます。
マラッカの旧市街全体が世界遺産です。クアラルンプールとは趣きがかなり違い、エキゾティックで小さな間口の建物が様々な意匠をこらしていて散策が大変楽しかったです。
タクシーの運転手は私を帰り道も誘い、携帯電話の番号を記した名刺を渡されましたが、帰り道はバスにすることに決めたのですが、ここからが大変でした。バスターミナル(マラッカ・セントラル・ターミナルは中心街から3~4キロ離れているのですが、そこまでの交通手段としてタクシーしかありませんでした。メーターが付いていなくて、いくら請求されるのか心配でしたが、25リンギットでした。KL市内の3倍くらいですが日本円に換算すれば、「まあいいか」の範囲内と言えます。タクシーの運転手や街中での英会話の発音が不明瞭で難儀しました。
バスターミナルはかなり大きくてチケット売り場も多く、困惑したが、何とか12・5リンギットのチケットを購入しました。タクシー料金と比較するとかなり差があります。
バスは2時間半後にKLのバスターミナルに着きましたが、その場所が地図でどのあたりか判明するまで情けないことですが、かなり時間が掛かりました。ヘトヘト・・・・・。
2017/04/16/所長ブログ