遺留分について
「遺留分」とは、法定相続人が最低限度確保できる相続分です。
遺留分が侵害される場合、その相続人は一定の権利を主張することができます。
(遺留分権利者)
・配偶者
・子供(子供がすでに亡くなっているときは、その子供)
・直系尊属・・・被相続人に子がいない場合
(遺留分の割合)
直系尊属のみが相続人の場合・・・相続財産の3分の1
その他の相続人(配偶者・子供)の場合・・・相続財産の2分の1
(遺留分の侵害があった場合)
遺留分が侵害されている場合、遺留分権利者は「遺留分侵害請求権」
を行使することが出来ます。
2024/10/09/新着情報