「未払賞与」
決算時期になって予想した以上の利益が出た場合に、未払賞与(使用人分)を計上したいとの要望・相談がクライアントからよくあります。
この未払賞与が計上期の損金として認められる条件は下記の通りです。
①期末日までに確定した賞与の額を法人から各使用人に通知すること。
②未払賞与金が実支給額と同額であること。
③未払賞与金は決算日以後一か月以内に支払われること。
申告所得を圧縮するために安直な方法をとると税務調査で否認されます。
2013/04/08/新着情報・税務一般に関するコラム