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「アルコール依存症」について

私がいわゆる「断酒」をしたのは平成19年(2007年)3月1日ですので、約14年前になります。毎日浴びるように飲んでおりましたので、行きつけの飲み屋さんからは、断酒したのではなく、違う店に変えたのだと思われていたようです。

全く飲まなくなったらしいと知れてからは、賞賛の言葉や誤解の言葉が降ってきました。

飲酒をやめる直前の検査では、内臓疾患等は無かったのですが、脚気の疑いがあり、また何故か大腿部の痙攣が酷く、耐えられない状態でした。断酒会や病院での断酒治療は受けませんでした。

特別なことは何もしていないのですが、強いて言えば「深層心理・潜在意識」に働きかけたということでしょうか。

心理学等にはもちろん疎いのですが、簡単な日記を毎日つけ、飲まなくて良かったとの想いを噛みしめるようにしました。飲酒の楽しさは思い浮かべず「飲むのが怖い」「飲んだ後が地獄」とのイメージを深層心理に強く植え付けたことになるかも知れません。

決して「意志の力」ではなく「恐怖心」を鮮明にしそれを潜在意識に訴えたことになるのでしょう。

すべての方々に当てはまるとは思われませんが参考になれば幸いです。

2021/01/26/新着情報

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