「クアラルンプールの日本人会訪問記」・・・その2
3月28日文からの続きです。
昼食後、ホールで趣味のサークル活動を見学できるとのことで、スクウェアーダンスの時間帯であつたので見学に行きました。参加者は女性が6人、男性がひとりで練習を終了したところでしたが、強引に仲間に入らされ教えられるままにそれらしき体の動きをしてみました。男性が足りないので、入会を勧められましたが、私は移住者では無いため、入会資格は無く楽しい余韻を感じながら引き上げました。
夕方近くに日本人会の会長ご夫妻との食事会がありました。既にクアラルンプールに居住している2組のご夫婦と私が「新人」という紹介をされたのですが、たまたまこの日の夕べはマレーシア観光局のプロモーション・ビデオの作成を行うとかで司会者、監督、カメラマンが忙しく動く中、私もセリフのある「出演者」のような役割を突然仰せつかり、監督(日本人会長の奥さん)からの質問を受けながら答えるというカットに出演しました。元々役者志望でした(マサカ!)ので、楽しかったです。
下見ツアーには参加しましたが、10年ビザを取って直ぐに移住という訳には行きませんが、将来的に実行するキッカケには多分なるでしょう。しかし、私の女房はとても一緒に移住するなんてことは、夢にも考えないでしょうから「卒婚」の一形態として、これから何とか工夫(?)をしてみます。
昭和33年からテレビで放映された「快傑ハリマオ」が活躍した舞台はマレーシアで、ワクワクしながら毎週テレビの前にかじりついていました。「団塊世代」の少年時代の手にかいた汗が雫としてマレーシアの緑濃いジャングルの葉に滴っています。
2016/04/30/新着情報