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「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム・プログラム」

マレーシア政府が1987年に始めたもので、当時は「シルバーヘアー・プログラム(銀髪計画)」と呼ばれ、2万人を目標にしていたそうですが、2001年末までの申請者が800人と振るわなかったため、2002年申請条件の大幅な緩和策を打ち出し、制度名も日本語訳で「私の第二の故郷計画」と改名しました。

歓迎されざる申請者や参加者が目に付くようになったことへの対策としても、制度内容の変更が行われたようです。

マレー(マレーシア)といえば、「マレーの虎」と呼ばれた山下奉文大将を直ぐに思い起こす世代は、私の父の世代でしょう。

私の世代は、まだテレビが少なかった1960年4月から放映された「快傑 ハリマオ」の印象が強烈に残り、マレーと言えばこれしか無いのです。

主題歌の「真っ赤な太陽燃えている  果てない南の大空に・・・」の歌詞は今でもそらんじて歌えます。年齢を重ねた今、マレーシアに対して持つ印象が更に強くなり、その不可思議な魅力に引かれるようになりました。

そのキッカケは「ご褒美人生マレーシア」(イカロス出版)を手にしてからです。著者の坂本恭彦氏は大手商社を退職したのち、マレーシアに移住し、このプログラムの推進に尽力されている方だそうです。

移住者の年齢が50歳未満とそれ以上の区分で経済的な資格条件が異なりますが、このプログラム用のMM2Hビザ(滞在期間10年)の取得時には経済的条件が厳格に適用されるとのことです。

現在、このビザの取得者は約1500組だそうですが、2011年3月の東日本大震災以後増加傾向にあるそうです。

来月に日本人会等の見学ツアー(随時一人参加可)に参加しますので、報告いたします。

2016/02/15/新着情報

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